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--失礼!独断と偏見--
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mightyeartマイティ・ハート
監督:マイケル・ウィンターボトム
出演:アンジェリーナ・ジョリー、ダン・ファターマン
 いい映画だった…簡単にはそう言いたくない映画だった。大衆のなかの個人が尊重されてきている世の中のように見えるけれど、実はそんなのはカモフラージュで、誰が誰であるのかなんて意味のなさない姿こそが今の世界なのかもしれない。そして本当の姿というのものには正解や間違いなんていう概念なんてそもそもないということも思い知らされた。それは日本人の父親と母親の間に産まれ、日本人として日本で育ったという日本人が日本の大多数を占める、ここ日本では理解しがたい世界の姿でもあるのかもしれない。

 実話に基づいたとはいえ、映画である。ただ、そこにはより感動させよう、ここで人を泣かせよう的な計算は一切ない。ものすごく淡々と、ただ淡々と描かれていた。アンジェリーナ・ジョリーという名前が一人歩きし、スクリーンでもこの映画には必要のない部分が出てしまうのではないかというよけいな心配も、不必要なものでしかなかった。私にはアンジェリーナ・ジョリーではなく、マリアンヌという女性そのものにしか見えなかった。それはアンジェリーナ・ジョリー自身の力でもあり、マイケル・ウィンターボトムの描き方、撮り方の相乗効果あってこそのものなのだろう。

 これは決して感動させるための映画なんかではない。そしてアカデミー賞を意識して作られた映画なんかでもない。そんな部分に期待して観に行ってみようかしら…なんて人はハッキリ言って裏切られるだけだろう。利益を追求するためのプロモーションをするのは当たり前のことだけれど、どうしても片手間に棚からぼた餅的な簡単な言葉で済まそうとしているようにしか思えない。映画だけに言えることではないけれど、結局はこちら受けて側の理解に委ねることこそが、大切なことなのだと思う。それを全面的にこちが側に委ねることができるのが、このマイケル・ウィンターボトムという人なのだ。

 しかし、やっぱりマイケル・ウィンターボトムの映画は大好きでしょうがない。次は常連のジョン・シムとシャーリー・ヘンダーソンと再びタッグを組むようで…何でもこれから5年をかけて、ドラッグに溺れた男とその妻による物語を撮っていくのだとか。申し分ない…5年後までウィンターボトムの映画を観ることができないのは残念だけど、この3人の描く映画をまた観られるというだけで、今は十分だ。
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The Aliens ほぼ1ヶ月をかけてUS、Canadaツアーを敢行しているThe Aliens。機材とツアー・スタッフを従えバスで移動しながらのツアーかと思われるけれど、ボチボチ、いろんなレビューもあがっているところで…。知る限りではファンの人がざざっとあげたところのは評価は上々、それなりに認知もされてるのか…と思っていたら…本人的にはそうでもないようで…。UKでも初期にあった(若干今でも)The Beta Bandとの比較が顕著で、NYでのライヴについては、すべてが最低だったということをGordon自身が悪い言葉を覚えたての小学生みたいなFワード連発の感想を思わず書き連ねている。USでのツアーはこれが初めてでアウェイであるということも大きな要因で仕方ない部分もあるのだろうけど…それにしてもライヴ自体云々ではなく、ライヴをするための最低限の環境も与えられずに、ライヴ自体ではない部分でおもしろおかしく書き立てられていることに苛立ちと落胆をぶちまけている模様。

 はっきり言って今のThe Aliensのライヴは完成していると言っていい。この夏、Connect Music Festivalで1年ぶりにライヴを観たけれど、あの1年前とは全く別モノで大きくなっていた。そりゃー、ほぼ同じセットで2年ほどツアーをこなしてきているというのもあるかもしれないけれど、Gordon,John,RobinそしてJed,Jamieという5人の作り出す音からは、The Beta Bandという文字なんて頭の片隅にも思い浮かべる瞬間もない。そんなよけいなことを考える隙さえ与えてくれないほど集中力のあるライヴをしている。なのに…小手先の情報だけでまとめた感想を公然の場でいかにもな感じで表現されるのは、実に悲しい。これは新しい場所へ出ていく時には同じことを繰り返すのだろう…日本もその1つになる日は遠くないのだろう。
Scotland そう言えばイギリスに行ってたっけ…というほど、帰国してから時間がたってしまっているのだけれど、ようやくいろいろ書いてみよっかなぁ、と思い始めた今日この頃で。初めて踏んだ憬れの地、スコットランドの話とか…Connect Music Festivalでのこととか…ロンドンとか…今回もいろいろありで、トラブルも多かったけれど、それを含めてもやっぱりお金と時間をかけても違う国を見るというのはオモシロい。まぁ…いろんなことはおいおいで、まずは目でお楽しみくださいませ〜。

Flickr
Green Man Festival 今年UKで開催されているフェスはことごとく雨に見舞われ、泥フェスな写真があっちこっちで見られるわけですが、先週末開催されたThe Green Man Festivalもまた然り…という状況だったようです。またちらほらレポートなんかが見られると思われますが、去年はキャパ6,000人だったところに、今年は10,000人まで増やしたようで、あの適度なスカスカ感の心地よさは失われてしまったような気がしないでもない。

 初日は晴れ、2日目は土砂降り、最終日は強風のち星空というなかで、見事に田んぼフェスになっていたようで…、笑。チラっと聞いたところによると、元The La'sのリー・メイヴァースも来ていたらしい!なんて情報も。とりあえず、あらためて自分が行けなかったことが残念で仕方ないけれど、来週に迫った旅行の荷物もしっかり泥フェス仕様に詰め替えないと!と気を引き締める私であったり。

 BBCではThe Green Man Festivalの特集があるようです。詳細は以下の通り。

BBC Radio shows featuring The Green Man Festival Highlights 2007:

Radio 1

Rob da Bank - Sunday 19th August 12 midnight-2am
Live track from:
Vashti Bunyan
http://www.bbc.co.uk/radio1/robdabank

Huw Stephens Introducing... Weds 22nd August 12 midnight-2am
Live tracks from:
Lisa Knapp, Alun Tan Lan, Andrew Hockey, Emmy The Great, Eugene Francis Jr, Connon & The Mockasins
http://www.bbc.co.uk/radio1/huwstephens

Rob da Bank - Sunday 27th August 12 midnight-2am
Green Man Special
Live tracks from:
Vetifer, Vashti Bunyan, North Sea Radio Orchestra, James Yorkston, Battles, Malcolm Middleton, The Earlies, Seasick Steve, and Herman Dune
http://www.bbc.co.uk/radio1/robdabank

Green Man Podcast
Available for download on Friday 24 August - Link to come...
http://www.bbc.co.uk/radio1/huwstephens/podcast.shtml

Radio 1 in Wales

Online now - Bethan and Huw on Radio 1 presents The Greenman Preview show live from the backstage on-site. Listen Again to live acoustic performances from Gareth Pearson, The Gentle Good, Nancy Elizabeth and Pamela Wynn Shannon. (available until Thursday night) http://www.bbc.co.uk/radio1/bethanandhuw

Thursday 23 August
Bethan And Huw on Radio 1 The Greenman Special:
Live music and interviews from Stephen Malkmus, Devendra Banhart, Battles, Seasick Steve, Herman Dune, Euros Childs and The Yellow Moon Band.
Listen live on Radio 1 Wales from 7.30pm Thursday or live and Listen Again at http://www.bbc.co.uk/radio1/bethanandhuw for the next 7 days.
Lone Pigeon 去年、UK滞在中にLiverpool Street周辺もフラっと歩いていてスピタルフィールズ・マーケットの一角にあるヴェニュー、Spitzに行き当たった。そこには「Spitz Festival」のポスターが貼ってあって、Fence周辺な人たちだけではなく、こんな人がこんな小さなハコで!?と驚かずにはいられない名前がズラリと並んでいて、あと少し滞在を延ばしていれば観られたのになぁ…という思いをしていた。そして今年…またしても同じ思いをすることになるとは、笑。

 Spitz Festival of Folkのうちの日程の1つにThe Lone Pigeonが追加された…しかもあとほんと数日滞在を延ばしていれば…というかなりのニアミスに、本当に運のなさを感じずにはいられない。2004年あたりまではThe Lone Pigeonとしてライヴも行っていたGordon Andersonだったけれど、その後は全面的にThe Aliensとして活動していただけに、もうThe Lone Pigeonとしてはないのかな…と思っていたら、唐突に…。+GuestになっているのはKenny AndersonとかFence周辺、あるいはThe Aliensという図が簡単に想像できるのだけれど、そこにもしかしたらEen Andersonな図もありえてしまえるあたり、自分が行けないことが残念すぎる。

Spitz Festival of Folk
ウェールズ BBCによると、どうも週末はあまり天気がよろしくなさそうなウェールズはブレコン方面。ステージに背を向け、シートを広げて1日中ビール片手にわいわいしている図が似合うフェスだけに、雨はちょっと残念。ま、あそこまで行ってしまえば、雨が降ろうがお構いなしなのかもしれない、笑。

 去年の渡英でも数々の奇蹟のハプンに遭遇してきたのだけれど、どうやら今回もちょっとすでにそんなことを引き寄せつつある予感。というか…世間が狭すぎて、結局誰かと誰かがどこかで繋がっていて、また新しい繋がりができていく…という感じなのかもしれない。またこの渡英でも、いろんな人との出会いがありそうで、ますます楽しみになってきた。
bombshell いよいよ今週末はThe Green Man Festivalが開催されます。あぁ、自分が今、日本にいることのもどかしさよ! 確保してあったチケットは無事にもらってくれる人が見つかり、無事に友達経由で受取ってもらえたということでひと安心。さて…またオンタイムでのレポを探すとしよう。今年はNMEのフェス特集にも入っていたので、またそのうち写真なんかがチェックできるような気もする。

 The Green Man Festivalに行っていたら間違いなくベスト・アクト候補になっていたのであろうKing Creosoteが、早くもニュー・アルバムのリリースが9/10に決定していた模様。先行シングルとしリリースされる"You've no clue do you"を聴いていると、これまでのKing Creosoteの殻を破ってひと回り大きな世界を期待させらててしまって、他の曲を聴くのが楽しみでしょうがない。実に幸運なことに"You've no clue do you"のLTD50という超レアな12インチのプロモ盤も無事に届いた。

 そしてこのニュー・アルバム『bombshell』リリースに先駆けて…8/29にロンドンでお披露目パーティが開催されることになった。リリース・パーティという形とは言え、King CreosoteのLiveとなる。もう私の渡英に合わせてくれたとしか思えないこの日程をどうしよう…ドンピシャ、唯一特に予定のない1日では…今回の渡英でも何かステキな運を引き寄せつつあるのかもしれない。
flood UKでは先日からの大雨でロンドンをはじめオックスフォードやウェールズ、イングランド中部で洪水が発生、大変なことになっているようです。写真のように農地が大きな池と化してそこに住宅地となる島が浮かんでいるかのよう! 何十年かぶりの大雨ということもあり、こういう事態を想定してない、そんなために準備なんてしてない!という国のようで、食料が底をついたり、聞いたところによると、市販されている2リットルの水がなんと£10(約2,500円)という値段で売られているとかいないとか…。

 渡英するのはまだ1ヶ月先だけれども、お天道様のご機嫌はまたいつ悪くなるかわからないし、こまめにチェックをしていかねば…やっぱりConnect Music Festivalには万全の雨対策をしていこうと思うのである。

BBC
Brick LaneSpitalfields Market
 Liverpool Street駅から歩いて5分ほどのところにあるSpitalfields Marketはがやがやゴチャゴチャしながらも、その雑多感がクセになりそうな昔ながらのマーケット。去年行った時には改修工事もされていて、その姿をしっかり見ることができなかったのだけれど、生活臭が漂っている場所で実にいい。ここの一角にThe Spitzというヴェニューがあるのもまたよし。この風情ある風景がなくなってしまうとかしまわないとか…。

Rough TradeRough Trade East
 先日、あのRough Tradeの新しいショップがBrick Laneにオープン。とりあえず大きいというのが感想のようで…せっかくなら行ってみようかと。地図を見る限り、Liverpool Streetから歩いていける範囲にあるし、けっこうわかりやすいところなんじゃないかと、勝手に予想。

BEIGEL BAKEBEIGEL BAKE
 名前そのままのベーグル屋さん。Rough Trade Eastが見つかったら、こちらも簡単に見つかりそうなキョリ感。何より安くてウマ~いベーグルなので、今度も行ってみたいな~。貧乏旅行者の強い見方…海外でジャンク・フード三昧になるのはゴメンなので、せめては、おいしいモノにありつきたいもの。こちらの地図あります。

Sweet & SpicySweet & Spicy
 去年、UKに滞在している時に何を食べた?と聞かれてもほとんど覚えていない…それくらい旅行においての「食」の比重が低かったことを再認識。そのなかで唯一おいしかったゴハンというのが、このBrick Laneの隅にあるカレー屋さん、Sweet & Spicy。店内は決してキレイではないし、アルミの食器にコップに指紋ついてそうで、謎のレスラーの写真が飾っている怪しいニオイがプンプンするも、ホンマに心からウマイ!と思えるカレーなのでした。

The Aliens基地
 The Aliensの秘密基地はこのBrick Laneの一角にある模様。"Happy Song"のPVもこの秘密基地の屋上で撮影されたのであろう、そんな予感の周りの景色。たまたま行き着いてしまったり、もしかしたら、知らない間に秘密基地の住人とすれ違っていたりして…そういうこともありえなくもないとか(けっこうその辺いろんな人がフツウに生活しているとか。
King Cresote ブログの更新ができない間に、いろんなところでいろんなことが決まったりしていたようで…まずはここ数週間分のチェックに忙しい感じです。

 で、まず、春頃から、新譜のレコーディングに入っている様子だったKing Creosoteですが、レコーディングもほぼ完了したようで、夏にはThe Green Man Festival,Connect Music Festival,End of the Road Festivalというまさにらしいさを感じさせるフェスに出演後、9月の中ごろからはKing CreosoteとしてのUKツアーが決定したようです。The Green Man Festivalでは、1日目にセカンド・ステージとなるFolky Dokeyのトリを努めることになっているだけではなく、2日目の夜にFence CollectiveのSecret Showもするとかしないとか…素晴らしい。ほんとその場にいられないのが残念極まりない。

9/12 Thekla,Bristol
9/13 The Point,Cardiff
9/14 Joiners,Southampton
9/15 End of the Road,South
9/16 Phoenix Arts Centre,Exeter
9/26 Lemon Tree,Aberdeen
9/28 Northern Lights Festival,Durness
9/29 Queens Hall,Edinburgh
10/2 Varieties,Leeds
10/3 Boardwalk,Sheffield
10/4 Arts Centre,Norwich
10/5 Academy,Manchester
10/8 Zodiac,Oxford
10/9 Dukes Of York ,Brighton
10/10 Concert Hall

Fence Records
Myspace
The Green Man Festival
Connect Music Festival
End of the Road

スティッシュ団地

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kuny
いい加減The Beta Band周辺な情報が多すぎて、ファンサイト化してきているが気にしな~い。The Beta Bandその後なThe Aliens,King Biscuit Time,The General and Duchess Collinsを順調に追跡中。同じくFence Records周辺な人達も極東日本から観察中。Scotlandにはきっと魔物が住んでいる。

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